麻雀をするにあたっての参考となる選択肢を以下に記載しておきます。①~⑤を順番で実施するのがお勧めですが、必ずしもそれに捉われず、自分の好みで進めてもらって問題ありません。
①スマートフォンやPCでのアプリ
初めて麻雀をやってみるにあたってお勧めはスマートフォンやPCを使ってプレイすることです。理由としては基本的にお金が不要であり、ゲームによっては自分のペースでプレイすることができる(待ち時間が長かったり、そもそも無かったり)ため、よく考えて進めることができ、納得して遊ぶことができるためです。またスマートフォンやPCを持っていればいつでもどこでも麻雀をやることができるので、時間と場所を選ばないのもポイントです。
②ゲームセンターでのゲーム
ゲームならスマートフォンやPCでもできますが、ゲームセンターでのゲームは画面が大きく迫力があることが魅力的です。また操作が直感的(タッチパネルとなっている)であり、BGMが豊富に用意されている点も惹かれるポイントです。プレイデータの保存も行うことができ、段位やレベルが設けられているので、より上位クラスを目標に進めることがモチベーションにつながると思います。昔はゲーム専用のカードで進めることが多かったですが、最近ではスマートフォンでプレイデータを保存できるようになっています。
③家での麻雀
麻雀牌を使用して自宅や友達の家で家族や友達とプレイしてみましょう。先に紹介したゲームと違い、麻雀牌を使って実際にやることでより没頭できると思います。なぜなら直接牌を使って進めることで、ゲーム以上に気持ちが昂り、和了った時の気持ちよさもひとしおです。また気の置けない家族や友人とプレイすることで会話が盛り上がり、楽しい時間を過ごせると思っています。注意したいところとしてはゲームと違って、座る位置や親を決める、麻雀牌の山を準備する、サイコロを振り決められた場所から配牌を取り出す、配牌を理牌(リーパイ:順番に並べること)するところは自分たちでやらなければならず、ルールを把握したり、慣れないとなかなか難しいところがあるかと思います。他にもリーチをかける、チーやポンをする際ゲームでは選択画面が出てきて教えてくれますが、それを自分で判断しなければならない点、和了りや流局した際の点数計算を自分たちで判断しなければならない点もあり、難易度は高いかもしれません。ただし私の紹介するコラムで学んでもらえれば解消できると思っています。
④セット麻雀
雀荘に行って家族や友達とプレイすることを指しています。③で説明した麻雀牌を使ってやるという点は変わらないですが、自動麻雀卓を使って行うため麻雀牌の山を準備するというところが自動で行われます。小さいかもしれませんが、麻雀牌の山を準備するのが煩わしいと感じる人も多く、それが解消されるのは大きいと思います。また自宅や友達の家では音に気を付けたりスペースを確保したりするのが難しいことも多く、その点雀荘で行えれば比較的気にせずプレイできることもポイントだと思います。
⑤フリー麻雀
家族や友達ではなく、雀荘にいる初対面の人たちとプレイすることを指しています。家族や友人とプレイすることが難しかったり、自分の腕を試してみたいとのことで利用する機会があるかと思います。昔は1000点100円(負けるとおよそ5000円)や1000点50円(負けるとおよそ3000円)で行われている雀荘が多かった印象ですが、最近はフリーレート(勝っても負けても0円)の雀荘も登場してきており初心者でも安心してできるところもあります。プレイするにあたってはプレイする人が不快にならないようマナーを守って行うことを心掛けて欲しいと思います。具体的にはリーチやポンなどの発生をはっきりすること、打牌時に強打はせずに静かに牌を置くことです。
麻雀実践

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